セイヨウタンポポ ニホンタンポポ

近くの緑地には、日本在来種のタンポポが咲いています。
普段目にすることが出来るのは、セイヨウタンポポの花。
以前にもご紹介していますが、2種は見比べると分かります。

こちらはニホンタンポポ。

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このように、ニホンタンポポは花の付け根にある総苞片がシッカリと閉じています。
(種類によっては一部が開いていたり、セイヨウ種との交雑によって形が変っているものも見られるようです)
ニホンタンポポにも多種ありますが、東京都下なので、カントウタンポポなのでしょうね。

葉はこんな感じ。葉で違いを見分けるのは難しそうです。

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そして我が家のセイヨウタンポポ。

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総苞片が開いているのがよく分かります。

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普段、目に出来るのは、繁殖力の強いセイヨウタンンポポ。
うちのあたりのように、古くからの緑地などが残っていると、在来品種も見られることがあります。
都心では、どうかしら。由緒正しき公園などで、見られるかもしれませんね。

子供の頃、肥沃な木陰で大きく柔らかく育ったタンポポの葉を狩りに行き、
お浸しにして食べたものです。
芹を摘んだりと、春の苦味は、山だけでなく、野にも色々ありました。
あれは春にしか花を見なかったので、ニホンタンポポだったように思います。

こんな暮らしも、ハーブ生活。
ヨモギ摘みに行って草餅を作ったり、庭の山椒やミョウガを物心ついた頃から好きで、
季節ごとに日本のハーブに触れていたのですから、
私の原点は、幼少の頃からの毎日の中にあったのだと思います。




ダンディライオン(セイヨウタンポポ)は、葉も根もハーブティーになります。
根をローストしたタンポポコーヒーも人気がありますよね。
私もときどき、いただいています。

ハーブコーヒーと呼ばれるものには、チコリの根をローストしたものもあって、
私の教室「シトラスブーケ」では、ハーブの料理教室やタイ料理教室で、
自家栽培のハーブを使ったフレッシュなハーブティーはもちろんのこと、
ハーブコーヒーとしては、市販のチコリのハーブティーもお出ししています。



この記事へのコメント

2012年05月09日 15:40
へぇ~~~~~~~~(凄)
納得!!!!☆
2012年05月09日 15:56
らいむさんの今があるのは、幼い頃の日々の生活からだったん
ですねぇ。
タンポポにセイヨウとニホンがあったんですね。先日、公園で見た
のは、ニホンタンポポだったのかな?
タンポポコーヒー、聞いたことはあるけど、飲んだことはないです。
どんなテイストなんだろう? 気になります。
2012年05月09日 17:00
おぉ~~ こりゃ貴重~~!
私の周りではほぼ絶滅種なんじゃないかな~~?
緑地 やるな~~
2012年05月09日 17:24
実家の隣の庭に、たんぽぽが植えてあって、アメリカタンポポって聞いたことが。
もしかして、あれは西洋タンポポのことだったのだろうか。
なんて、思い出しました。
隣の家には4人姉妹のお姉さんが住んでいて、その中の誰かが植えたんだろうなぁ。
応援☆☆☆
grazie
2012年05月09日 20:03
うちの近くはきっとセイヨウタンポポなんだろうなぁ~と思います。
たくましくアスファルトの隙間に根をはってます。
最近、ナガミヒナゲシもあちこちでたくましく咲いているのをみかけます。
生命力旺盛なものに在来品種が負けてしまっていますね。
2012年05月09日 21:05
本日は新しいお客様をご紹介頂き、誠にありがとうございました(^^)
たんぽぽも美味しそうですね!!
2012年05月10日 00:39
ノルマンディでもたんぽぽの葉を積んでいる人の姿をよく見かけます。
ギリシャでもクロアチアでも見かけました。
ギリシャでは市場でも売っているぐらい。
家の近所にも沢山生えてますが、もしかしてお散歩中のワンちゃんがその上で用を足したかもしれないと思うと、ちょっと摘む勇気が出ません(笑)
春の苦味を食べると、体の中が綺麗になった気分になりますよね。
2012年05月10日 07:38
違い、裏を見たらよくわかりますね
今度タンポポを見たら
観察してみよう~~っと
日本タンポポ、少なくなってきてるんでしょうね
2012年05月10日 11:32
すばらしい!!
このような知識を披露して下さりありがとうございます。
日本の佳きものがいつまでも残るといいですねぇ。
2012年05月10日 11:41
へぇ~、近くの空き地にたんぽぽが咲いているので、娘と一緒に違いを見てみたいと思います。
2012年05月17日 13:59
すばらしい~
ダンディライオンの葉も根もハーブティーになるんですか~
らいむさんが作られた?環境は素敵なとこですね
miniko
2012年05月21日 04:14
チャイナタウンでは、道ばたで’オオバコ’を売っている人が時々いて、今日も一人、おばあちゃんが売っていた。NY(マンハッタン)には雑草も生えてないので、何処から摘んで来るんだろうと思う。オオバコ、ライムさんは食べた事ありますか?今日そのおばあちゃん、赤紫蘇らしき芽を小さなプラスチックのパックに鉢植えっぽくして、オオバコの隣に置いて売っていたので買いました。1ドルでした。立派な赤紫蘇に育ってほしいです。オオバコは買いませんでしたよ。。。
2012年05月25日 11:55
時間のかかるレスなので、お返事遅くなりました~。

オオバコといえば、子供の頃から、花茎を摘んで
友達と1本ずつ持ってU字型にして絡ませ、引っ張り合って
切れないほうが勝ち、という遊びを野でよくしたものです。

私の家の食卓には登場しませんでしたが日本でも古くから
食用としては若葉を茹でて使ったり天ぷらなどにされるようです。
ハーブとしての利用では、入浴(疲労回復・冷えなど)や
天日干ししてお茶(鎮咳・疲労回復など)に使われています。
チャイナタウンでもお茶用か食用のために販売されていたのかも
しれませんね。

ジャパンハーブソサエティー学術委員会編の「日本のハーブ80種」によれば、
世界にはオオバコ属だけで250種ほどあり、
古くから薬草として各地で利用されていて「神農本草経」にも記載されています。

近年は、サイリウム(インドオオバコの種皮から精製した食物繊維)が
特定保健用食品にも利用されていて、私も、カップラーメンに
サイリウムが使用された製品を食べたことがあります。
2012年06月07日 08:26
らいむさん、わざわざ調べて頂いて、申し訳ありません。ありがとうございます。
最近暖かくなって、ますます沢山の中国人のおばあさんが道ばたで小さな店を開いてます。よく見るとオオバコは誰もが売っています。わかる人にはわかる、貴重な一品なのですね。

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